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Mac Fan読者モニターレポート

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2009年7月号特集1「伊達mono」モニターレポート(Adobe Photoshop CS4)

Adobe Photoshop CS4

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発売元:アドビシステムズ
価格:9万9750円

読者モニター:土井由美氏

 フォトショップCS4を主にホームページの製作に使用してみた。今まで手間がかかった作業が効率化され、スピーディに処理できるようになったのがうれしい。
 まずインターフェイスが格段に使いやすくなった。トーンカーブ、レベル補正、色彩・彩度などの色調補正が、新たに追加された「色調補正パネル」で簡単に編集でき、さらに自動的に調整レイヤーとして適用されるため、元画像を破壊せずにスムーズに補正できるようになった。同様に「マスクパネル」も追加され、面倒なマスク編集も手早くできる。画像補正については細かなマウス操作が必要だったが、さほどのテクニックがなくても自然に補正できるようになった。常に使うパンとズームがより滑らかになったことでストレスが減り、元画像非破壊のままカンバスを回転できるのも何かと役に立つ。
 新機能の中でも一番注目したのは「CUDソフトプルーフ機能」だ。すべての人に正しく情報が伝わるよう配慮されたデザインのことをカラーユニバーサルデザイン(CUD)というが、「CUDソフトプルーフ機能」は色弱者の色の見分けにくさを擬似変換で確認できる。CUDについては、CS4を使用してみて初めて知ったことで、WEBや紙媒体を製作するうえでとても重要だということにいまさらながら気づいた。色弱者は日本だけで300万人以上いるそうだ。この機能は今後WEB・DTP業界では必須になるかもしれない。
 CUDに配慮しつつ製作するのは多少手間がかかるが、カラーテーマ作成・共有サイトに直接アクセスできる「Adobe Kuler」を積極的に活用すれば効率よく作業できそうだ。

投稿日: 2009年11月24日| Mac Fan読者モニターレポートこの記事のURL